利用者の休憩室の畳が老朽化などにより傷んでいるため、改修工事を行い、快適な環境で気持ち良く食事等が出来るようにする。

山鹿きぼうの家は、平成３年に開所しましたが、建物は山鹿回生病院の旧病棟の一部を好意でお借りして使用しております。当施設は、山鹿市の委託を受けた地域活動支援センター（登録者数１６名）で、私たち障害者の日中活動の場（居場所）として、朝９時頃から午後３時まで利用しております。この度は、「ＮＨＫ歳末たすけあい」の助成により、休憩室の畳替えを行うことが出来ました。この部屋では、誕生会やクリスマス会、毎日の昼食や昼寝にも使っています。今までは、畳自体が老朽化し、ブカブカしていましたが、イ草の色と匂いで清潔感がアップし、爽やかな気分になり、みんなで大喜びです。毎日掃除して、きれいに使っていきたいと思います。募金して頂いた皆様の善意に心から感謝いたします。