『生活困窮者のためのフードバンク事業(継続)』
【内容】
食料希望者が相談窓口に相談に行き、窓口から依頼を受けて食品セットを作成し、最終的には窓口から食料希望者に渡す、フードバンク事業を行います。従来、食品セットの運送費を相談窓口に負担してもらっていましたが、当事業によりフードバンクが負担し、「より利用しやすい」状況を作ります。また、各窓口より聞き取りを行い、窓口としての利用しやすさも追求します。同時に厚生労働省等への政策提言を行い、困窮の制度にフードバンクの運送費を組み込めるような制度作りも目指します。
『課題の隙間を埋めていくため』
この度、赤い羽根共同募金の助成金を利用し、「生活困窮者のためのフードバンク事業」を行わせていただき、ご寄付をしていただいた皆さまには感謝申し上げます。
食品ロスの削減と生活困窮者支援の2本の柱を掲げ、必要な食料を必要な人に届けるフードバンク事業。確かに無償で食料を提供できますが、送料などの経費がかかってしまう課題があります。
そのような課題を埋めていくため、今年度も昨年度に引き続き「赤い羽根」の助成金を利用し、地域に根ざした居場所や子ども食堂、食品配布事業を行う団体に、送料を法人で負担して多くの食料支援を行うことができました。
今後とも、当事業を発展させ、「困ったときはお互い様」な社会づくりを目指していきたいと思います。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 生活困窮者のためのフードバンク事業(継続) |
活動の目的 | 日常生活支援 |
団体名 | 特定非営利活動法人フードバンクふじのくに |
活動の対象 |
低所得者・要保護世帯 |
活動のテーマ・分野 | 生活困窮者支援 |
活動の機能・形態 | 食事・入浴支援 |
活動内容の補足事項 | 生活困窮者のためのフードバンク事業(継続) |
助成金の使途 |
消耗品費 燃料費 旅費交通費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 静岡県内 |
活動を実施した年度 | 令和5年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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