【内容】
・令和元年度に県内の小学4年生を対象に副読本を配付したが、同児童が中学生となる令和4年度に新たな副読本を作成し、活用促進を図るため、生徒一人ひとりに配付する。
　（児童・青少年約34,000人、学校教育関係者約2,000人）
・また、令和5年度、6年度は副読本を増刷し、継続的な福祉教育を推進していくとともに、活用実態調査も実施する。
・市町社協と一体的な普及活用として、社会教育でも使えるように地区社協事業等で活用していただく。
・また、データを静岡県社協ホームページからダウンロードできるようにする。
・副読本の活用促進を図るため、ガイドブックを作成する。

『中学生を対象とした福祉教育副読本作成事業』
　このたびは、昨年度に続き、赤い羽根共同募金の助成を受けて、福祉意識の醸成を図ることを目的とした新たな地域福祉教育副読本「ちいきふくしの練習帖『ふむふむ程度。』」（令和４年制作）の活用ガイドブック（令和５年制作）を制作することができました。今後も、新たな地域福祉教育副読本が効果的に学校現場で活用していただけるよう、市町社協や県教育委員会等と連携を図りながら活用促進を図っていきます。
　このような事業を実施できるのも一重に、皆様から御支援をいただきました賜物であり、心から感謝を申し上げます。