リウマチに対する正しい知識を広め、リウマチ対策の確立と推進を図り、患者のＱＯＬの向上を目的に、正しい情報の提供や社会への啓発活動として支部報を発行している。医療に関する講演会や勉強会・交流会に参加出来ない会員にも情報提供が出来ることと、関係各機関へ配布して、活動報告を行うために、支部報を年3回各180部を発行する計画である。

コロナ禍で外出が制限されていた為、制限が解除されても患者会活動への参加人数は、なかなか回復しません。その原因の一つは、ネットに「関節リウマチ」と入力すれば、様々な情報があふれているからかもしれません。しかも体の痛みや体調不良などを克服する手立ては、やはり人と交流して体感しなければ、心の癒しにはなりません。そんな私達の手元に届く支部報「流れくまもと」は県内在住の患者さんの声が満載です。近年、患者会の会員数も減少している為、支部報の印刷もセルフコピー機を活用して節約している昨今です。皆さまからの寄付金に感謝しています。