スポーツを通じて、児童の体力増進と融和を図り、明朗闊達な人間性を養い、児童福祉の向上に寄与することを目的に夏と秋の2回実施する。夏は、球技大会として、男子は野球、女子はバレーボールで、優勝及び準優勝のチームは九州大会への出場となる。秋は、親善秋季スポーツ大会として、男子はフットサル、女子はバドミントンをして、施設間の交流も図ることとしている。

本大会は、児童福祉施設児童の体力増進と融和を図り、明朗かっ達な人間性を養い、児童福祉の向上に寄与することを目的として毎年開催し、今年で６６回目を迎えました。新型コロナ禍終息後でもあり、今夏も球技大会に野球・バレーボールあわせて１９チーム１９７人の子ども達が参加し、白熱した試合が行われました。秋の親善スポーツ大会でも、フットサル・バドミントンあわせて２４チーム２１８人の子ども達が参加し、夏の球技大会に負けない熱戦が繰り広げられました。子ども達は、目を輝かせ、夢中に応援や試合を行い、勝敗に一喜一憂しながら他の子ども達とのふれあいを楽しんでいました。今回も、様々な関係機関・団体の方々の御協力、御支援により、今回も無事に大会を開催することができました。今後も子どもたちの体力増進、融和、そして笑顔のため、いただいた善意に応え、よりよい大会を目指して参ります。ありがとうございました。