障がいのある人がそれぞれの自立を目指し、「仕事をする」ことを通して社会の一員であることの認識を高める目的で日々の作業に取り組んでいる。そんな中で、集団での移動、レストランなどでの食事、買い物など日常とは違った戸外活動を経験することで、協調することや楽しみ方を学ぶための研修旅行。
　

当施設は就労継続支援B型事業を行っており、様々な障がいのある方が通所されている施設です。利用者の皆さんは毎日農作業や内職作業に取り組まれており、自立を目指し頑張っておられます。年に一度の研修旅行をとても楽しみにされており、今回の助成金を財源に貸切バスを利用し遠方に出かけることができました。コロナ禍後久しぶりの遠出ということもあり、車中では景色を眺めながら嬉しそうな会話が飛び交い、皆さん満足されたようでした。今後も利用者の皆さんが生きがいを持ち日々をすごしていけるよう、様々なことに取り組んでいきたいと思います。有難うございました。