「だれでも、どこでも、いつでも」みんなで楽しめるミュージックケア(音楽療法)の提供
技術者向上の為、日本ミュージックケア協会認定指導者によるネット学習会の開催、全国セミナー研修会への参加
期待される主な効果…ミュージックケアによる情緒の安定や発達、身体機能の維持改善、発達の援助
(関係性の発見と改善、コミュニケーション、情緒の安定、不安行動の軽減、自己コントロール、注意集中力、集団参加の促進、リラクゼーション、生きがい、発達機能の促進、身体機能の維持・改善、言葉の発達など)

　当会は平成二十一年(2009年)に発足しました音楽療法「ミュージック・ケア」を実践している研究会です。
　今年は新型コロナウイルス感染症の五類感染症移行後、対面での実践が増えてきました。感染予防対策を取りながらの実践を行いました。
　頂いた助成金で、箱に入っている持ち運びが便利で膝の上に置いて使える木琴を購入しました。写真のようにとても楽しそうに鳴らし、終わった後は満足して素敵な笑顔を見せてくださいました。
　ミュージック・ケアでは、鳴子や鈴などいろいろな楽器を使います。この木琴も今後大いに活用していきます。
　今後も地域の中で、楽しい実践を提供できるよう研究会の仲間たちと励んでいきます。
　ありがとうございました。