＜現在の状況＞平成10年に設置した男子ユニット(2階）、男女混合ユニット(3階)のトイレは、経年劣化が著しく、便座の黄ばみはひどく、配水管が詰まって汚物が流れないこともあり、児童から修理してほしいと強い要望がある。また、タイル張りの床の目地も経年劣化により汚れが取れず、衛生的とはいえない状態である。
＜どのように改善したいか＞現在の公衆便所型トイレ(便器６基)から、家庭的で気持ちよく利用できるトイレ２か所に改修し、併せて床も清掃しやすい素材としたい。
＜期待される効果＞入所児童が清潔で気持ちよく利用できる環境を提供することができる。また、トイレにおいてもより家庭に近い環境を実現することができる。

このたびはトイレ改修工事に多額の浄財をいただき、職員ならびに児童一同心より感謝申し上げます。排便は入所児童の身体と心を健康にするためにとても重要です。今回の改修工事により、カビなどの汚れがこびりついて悪臭の漂う公衆トイレ型から、児童が気持ち良く排便できるウォシュレット型の個室トイレに変わり、キレイで清潔な環境を提供できたのと同時に、家庭に限りなく近い環境整備をトイレにおいても実現することができました。ありがとうございました。