



赤い羽根募金の助成で行われた活動(令和4年度の募金をもとに行われる活動)『建物の改修:通路出入口改修工事』


<現在の状況>作業室棟出入口の扉が開き戸であるため、利用者がドアにぶつかる危険性が高い。コロナ対策で換気のために扉を開けておくが、風の影響等で不意に扉が閉まり危険である。また、段差もあるために車いす利用者の移動は大変不便な状況である。
<どのように改善したいか>扉を開閉動作が簡単な引き戸へ改修し、段差を解消するためスロープ等を設置し、利用者が安全に移動ができるようにしたい。
<期待される効果>引き戸にすることで体の不自由な利用者や車いす利用者が扉を開閉しやすくなるとともに、勢いよく閉まることがなくなるため利用者がぶつかる危険性が低くなる。段差を解消することで車いす利用者も移動しやすく、通行の際の危険が少なくなる。

この度は生活介護事業所わらびの設備改修工事に配分金を使用させていただき深く感謝しております。今回の改修設備は、利用者の皆様が普段、活動されている作業棟の出入り口になります。建屋は既に40年以上経過して古くなっており、段差等があり高齢となった利用者様にとっては危険もありました。今回の改修で、開閉のしやすい扉、歩きやすいスロープが設置され、安全で過ごしやすい環境となりました。今後、長く大切に利用していきたいと思っています。本当にありがとうございました。
活動の詳細| 募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
|---|---|
| 活動の名称 | 建物の改修:通路出入口改修工事 |
| 活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
| 団体名 | 生活介護事業所わらび |
| 活動の対象 |
障害児者全般 |
| 活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
| 活動の機能・形態 | 施設整備 |
| 活動内容の補足事項 | 建物の改修:通路出入口改修工事 |
| 助成金の使途 |
建物増改築・補修 |
| 活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
|
|---|---|
| 収入の内訳 |
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| 活動を実施した場所 | 生活介護事業所わらび 作業棟 |
| 活動を実施した年度 | 令和4年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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