『コロナ禍で増えた不登校の子どもに対する学習支援及び親子対象の相談支援事業』
①不登校の子どもを対象とした学習支援
コロナ禍で増加している不登校の子どもに対して、パソコンを使ったプログラミング学習の支援を行う。プログラミングを通して学ぶことの楽しさやコミュニケーション力の向上を育み、社会的自立を目指す。
②不登校の子どもと親を対象とした相談支援事業
子どもの不登校等により地域で孤立している家庭に対して、相談員(臨床心理士)による電話・ネットでの相談事業を実施し、メンタルケアをすることで、親子の心の安定と生活支援につなげる。
今回の活動を通して、フリースクールの子どもたちが主体となり、地域の不登校の子どもたちと、コミュニケーションを取りながら、プログラミングが理解できない子を教えたり、気が付いたことを話合ったり、お互いを認め合う時間を共有しながら交流し、個々の子どもの自己肯定感が高まり連帯感も強まることで、社会的自立の一助になりました。
また、不登校の親子を対象とした相談支援では「毎日、親子でイライラしていましたが、不安な気持ちを話せて気分が楽になりました」「子どもが不登校で、モヤモヤした思いを聞いてもらい、相談できたことで前向きに考えるようになりました」と多数の声が届きました。
相談者の孤立感や焦燥感が減ったことは、大きな変化であり支援に繋がったと思います。不登校の情報提供に繋がり、フリースクールでも体験を希望する子どもたちの人数が増えました。
ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | コロナ禍で増えた不登校の子どもに対する学習支援及び親子対象の相談支援事業 |
活動の目的 | その他の地域福祉支援 |
団体名 | 四国ブロックフリースクール研究会 |
活動の対象 |
不登校児 児童 青少年 一人親家族 ひきこもりの人 |
活動のテーマ・分野 | こども健全育成 |
活動の機能・形態 | 学習支援 |
活動内容の補足事項 | プログラミングを取り入れた学習支援 |
助成金の使途 |
謝礼 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | ヒューマン・ハーバー |
活動を実施した年度 | 令和5年度 |
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