＜現在の状況＞障害児を対象とした施設が少なく、利用者は広範囲から通所しているため、事業所において送迎を行っているが、現有車両では足りず、職員の自家用車も使用している。また、台数不足のため同じ車両が何度も送迎に出なければならず、送迎時間が長くなり利用者を待たせている状況である。
＜どのように改善したいか＞職員の自家用車を利用せずに送迎が実施できるよう車両を整備したい。また、車両の整備により送迎時間を短縮させ、利用者を待たせることのないようにしたい。
＜期待される効果＞増車することで送迎業務の分担、効率化を図ることができ、利用者を待たせることなく送迎ができるようになる。職員も安心安全に送迎サービスを提供することができる。

この度は共同募金配分金を頂戴し、送迎用のワンボックスカーを購入させていただきました。車両が大きくなったことでチャイルドシートを設置できる数が増え、送迎回数を減らすことができました。乗車定員が増えたことで送迎の往復が減り、子ども・利用者の方にお待ちいただくことがなくなりました。また、チャイルドシートの設置が行いやすくなり、職員の負担を減らすことができました。この度のご寄付によって、今まで以上に子どもたちへの支援に力を注いでいくことがきます。これもご寄付いただきました皆様おかげです。皆様本当にありがとうございました。