市からの受託で生活困窮者自立支援事業を実施している。新型コロナ感染症長期化の影響でさらに相談者が増える予想。今年度から事業拡大し職員も増やしている。増加する相談者に個別対応し、円滑な事業を継続するために新規車両の整備を行いたい。

平成27年4月より大洲市生活困窮者自立支援事業を大洲市から委託され事業を実施している。生活困窮者は経済的な問題のみならず社会的孤立や医療問題など複合的な問題を抱えている場合や、本人のみならず家族にも問題がある場合など、様々な問題が絡み合っており、ワンストップで生活全般に渡る包括的な支援を提供する仕組み作りが必要です。
新型コロナ感染症の影響も長期化しており、今後さらに相談者が増えることが予想される。そのため事業規模も大きくなり、今後増加する相談者に合せて、それぞれの相談員が個別に対応するためには訪問車両の増台が必要不可欠です。今回の助成を受けて専用車両を整備できたことにより、より円滑に事業が実施･継続できることとなりました。ありがとうございました。