茂木町内で簡易家事援助を必要とする世帯を対象とし、現在活動を実施するボランティア約20名で支援を行う。
ボランティアは2人1組で利用者宅を訪問し、活動範囲の調査及び活動につなげる。
利用者や支援者が増加するよう周知・広報を行う。
また、研修会やミーティングを定期的に持つことで支援者のスキルアップを図る。

　茂木町社会福祉協議会では、赤い羽根共同募金の配分金をいただき、日常のちょっとした困りごとをお手伝いする簡易家事援助サービスを行い、それを通して見守り活動を実施することができました。　　　　　　　
　今年度も、介護保険サービスでは対応できない掃除や、段ボールをまとめたり、保存食品の整理をしたりと、どのようなニーズでも対応できるようにするため、ボランティアに向けた掃除や傾聴の実践研修会も実施し、スキルアップも図っています。高齢者世帯や障がい者世帯では、掃除ももちろんですが、ボランティアとお話しすることもとても楽しみにされていて、見守り活動としても喜ばれています。
　今後もこの善意に感謝しながら、活動していきたいと思います。ありがとうございました。