競技を通してお互いが助け合い協力しながら減災について学び備えるための運動会を、東北福祉大学・さくら清修高等学校の協力を得て、地域住民（小学校児童、高齢者等約150名）を対象に開催し、災害による被害を減らすことにつなげる。

共同募金を活用させていただき「令和５年度減災運動会」を開催しました。
本事業は、減災・防災教育に力を入れている宮城県の東北福祉大学とさくら市社会福祉協議会とで連携し、市内の小学生を対象に災害時の対応を学び、共助の意識を育むことを目的として実施しています。「楽しく学ぶ」をモットーに、今年度で１１回目を迎えました。
大学生を中心に進行し、減災クイズやバケツリレー、車いす避難リレーなどのプログラムを小学生と参加された地域の方々みんなで協力しながら取り組み、災害時の対応をより実践的に学んでもらいました。
これからも、子どもをはじめ地域住民の防災や共助への意識と関心を高めていけるよう努めていきたいと思います。
この度は、募金へご協力いただきありがとうございました。