



赤い羽根募金の助成で行われた活動(令和4年度の募金をもとに行われる活動)『民生児童委員協議会運営事業』


啓発事業として民児協だよりを作成、荒尾市全世帯(約21,900世帯)に年2回の配布を行った。また、市内小学校を3か所訪問し交流を図りつつ、民生委員活動について知ってもらう機会を創出した。
また、コロナ禍によりインターネットを利用した会議や打ち合わせも増加してきたため、民生員活動にもITCの導入が必要と考えタブレットを購入した。

R5年度はこれまでコロナ禍で停滞していた活動が動き始めた年となりました。
全ての活動が再開とはいきませんでしたが、民生員児童委員の活動の要である関係する人や団体との交流も再開できました。児童の分野では市内の小学校を訪問し、民生委員の学習を通じて地域の民生員と活動を知る機会となりました。その結果交流した小学生による民生委員についての学習発表が行われたり、登下校中に民生委員との挨拶や会話が増えたとの声が聞かれました。また、同じ地域を見守る福祉委員とも会議や交流会を通じて情報共有と関係性の向上を図ることができました。
例年発行している、民児協だよりも予定通り年2回発行し、市内住民へ民生委員活動を広く知っていただくことが出来ました。
今後は購入した、タブレットを活用し、会議等の効率化や情報収集方法の拡大につなげ、地域住民の相談にスムーズに対応できるよう活かしていきます。
活動の詳細| 募金の種類 | 赤い羽根共同募金(地域) |
|---|---|
| 活動の名称 | 民生児童委員協議会運営事業 |
| 活動の目的 | その他の地域福祉支援 |
| 団体名 | 荒尾市民生児童委員協議会 |
| 活動の対象 |
住民全般 障害児者全般 児童 青少年 受民全般 |
| 活動のテーマ・分野 | 地域活動 |
| 活動の機能・形態 | 研修・学習・体験 |
| 活動内容の補足事項 | 啓発事業・周知活動 |
| 助成金の使途 |
広報費 備品購入費 消耗品費 |
| 活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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|---|---|
| 収入の内訳 |
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| 活動を実施した場所 | 荒尾市内 |
| 活動を実施した年度 | 令和5年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
お問い合わせ〒864-0011 荒尾市下井手 193-1
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