＜現在の状況＞本会では、参加者による自主運営を基本とする地域交流の居場所を市内61か所運営している。参加者は高齢者が中心であるが、誰でも参加し交流できる居場所となるよう支援している。
＜どのように改善したいか＞誰もが参加し、楽しめることできるようレクリエーション(障害者スポーツ)用品を整備したい。　
＜期待される効果＞居場所において交流が深まるとともに、福祉教育の場においても地域の障害者との交流の機会を創出することで、障害者理解につなげることができる。

東海市社協では、地域交流の居場所が約60ヶ所ありますが、会場も参加者自主運営を基本とし、社協は活動の広報支援をしています。共同募金配分金にて、ボッチャとスカットボールを購入させていただきました。居場所の自主運営を活発化するために世話人が一同に会する会での道具紹介を行い、貸し出しを行います。また、スカットボールに関しては、社協が行っているフードドライブ事業でも活用し、スカットボールにて呼び込みを行い、フードロスの理解促進にも活用しました。ボッチャ・スカットボールを通して、高齢者、子ども、障がい児・者など様々な人々が交流する機会を創出します。