関係性の貧困の解消につながる交流づくりを目的に、子どもの支援活動を行っている他団体（宇都宮市、小山市、大田原市等の6団体を予定）に出向き、出張駄菓子屋を行う。楽しみながら、共通の話題を通して交流のきっかけを作る。様々な団体の人による混成チームでの運営とすることで、各団体の接触回数を増やし、連携・協働につながる可能性を高める。

この度、私達は、「関係性の貧困の解消につながる交流づくりを目的とした移動駄菓子屋事業」を行いました。他団体から多くのサポートを頂き、活動することができました。
多くの子どもたちが「駄菓子屋」が来ることを待ち望んでおり、行く先々で「やったー!」、「嬉しい!」、「ありがとう!」という喜びの言葉を聞くことができました。また、保護者やスタッフの皆様からは「駄菓子屋が少なくなってしまった今、こうして来ていただくのは本当にありがたい」、「子ども達は、毎回楽しみにしているんです」という感謝のお言葉をたくさん頂きました。
様々な困難を抱えた子ども達にとって、「移動駄菓子屋事業」は、「駄菓子」を通して「人とつながる」、「笑顔をつなぐ」事業であると実感致しました。今後とも継続的に事業を続け、5年後、10年後には子ども達が運営をするような事業展開にしていく所存です。
本当に、ありがとうございました。