＜現在の状況＞本会では、参加者による自主運営を基本とする地域交流の居場所を市内61か所運営している。また、在宅高齢者を見守る支え合い団体は26団体あり、地域福祉を支える活動を行っている。職員は地域(活動拠点)に出向き、それぞれの活動を支援しているが、その際に活用する車両が老朽化している。
＜どのように改善したいか＞活動拠点へ赴き、継続した地域支援を行うため、車両を買い替えたい。大規模災害に備えて、災害時も活用できるよう四輪駆動車としたい。
＜期待される効果＞継続した地域支援を行うことができる。また、四輪駆動車とすることで災害発生直後の被害状況の確認、復旧期における人や資機材の運搬が円滑となる。
【走行距離：41,000㎞　初年度登録：平成22年12月】　　

共同募金を活用させていただき、車両の整備をさせていただきました。本車両を使用して、主に高齢者の居場所となっているサロン会場や、地域見守りを行っている団体訪問などに活用させていただいております。また、子育て世帯には食糧支援を、地域住民にはフードロスの周知を目的として、市内市民館、公民館などの駐車場にてフードドライブ事業を展開しました。その際の食糧や必要物品を運搬するためにも活用させていただきました。