子どもたちにとって読書の重要性が叫ばれている。町民皆さんから寄贈頂いた絵本・書籍を基にした絵本文庫「どり～む」を開設した。
この絵本文庫「どりーむ」の運営を主体として、絵本の読み聞かせ、本に親しむ行事、読書情報の提供などを行う。
具体的には、①季節のおはなし会　②絵本を通じて、子育て家族の交流会　③著名な作家の講演会　等。これらの行事を通じて、多くの子どもに読書に親しむ機会を提供し、読書の重要性を認識してもらう。
※感染症予防の観点から現在は本の貸出のみ実施しているが、状況をみながら上記行事をおこなうものとする。

令和５年度は、定例おはなし会も再開し、季節のイベントもたくさん実施できました。おはなし会に併せて、季節の遊びや工夫を取り入れた体験活動を実施したことで、親子のふれ合いの大切さや読書の重要性を伝えることができました。今年度は、特に地域イベント等に絡めたワークショップを実施したことや、町内の中学生の演奏会を共催したことで、地域の方との関りをより深めることができました。また、広報誌や通信の発行は、活動案内や目的・理念等を分かりやすく多くの住民に伝えることができる重要な役割の一つとなっています。これらの提供ができたのもご支援いただいたおかげです。誠にありがとうございました。