役員8名と30班の班長及び有志の方々で見守り隊を組む。見守り世帯マップを作成し、見守り世帯へ声掛け訪問を実施し安全確認、直近の状況の把握をする。見守り活動の際にはビブス、ライトを使用する。また、訪問した世帯の中で、希望者には緊急時に使用する電子ホイッスルを貸与する。
本事業を実施することで、自治会全体の全体像を共有化できる。特に一人住まいの世帯、避難行動要支援者の方々への直近の情報を把握することで介護、福祉、健康等の支援につなげられる。万が一の緊急時などの対応が迅速に図れる。本事業を継続することで、自治会会員が相互に参画意識を高め、安心安全な自治会づくりを目指せる。

この度、新潟県共同募金会様からの助成を受け、おかげさまで会員相互の支え合い活動として定期的に見守り訪問し声掛けを実施することができました。班長全員にオレンジビブスを着用していただくことでこの事業が自治会として今度『重要な取り組み課題』だと、意識の向上も図られました。緊急用のホイッスルは独居世帯、高齢者のみの世帯にお配りすることができ、皆様から感謝されました。現に最悪の事態を回避できたケースもありました。今後も民生委員、地域包括センターと連携し必要な支援にむすびつけ、安心安全な自治会づくりを目的とします。本事業に助成をいただき感謝申し上げます。