障がい状況により地域での「成人式」への参加が困難な状況である中、本人や家族、ボランティア等一堂に会し、会食やゲーム、ボランティアによる出し物、家族の言葉や新成人のこれからの抱負に対し、記念品を贈るとともに、みんなのお祝いと励ましで新成人の喜びを祝う。

1月14日、石川県社会福祉会館大ホールにおいて、二十歳を迎えた本人、保護者、来賓、ボランティア、協会役員が集い、「二十歳のつどい」が行われました。
障害の程度によっては、なかなか地域での成人式に参加が困難な場合もあります。これまで数多くの困難や苦労を乗り越え、努力を積み重ねてきた本人や、それを支え見守りながらともに歩んできた家族を囲んで、二十歳の節目をお祝いしました。
保護者の方のこれまでの苦労話や喜びの言葉に、本人から感謝と今後の抱負に参加者一同感激する場面も多々見られました。多くの方々の善意が共同募金という形で寄せられ、この祝う会が開催できましたことに心から感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました。