【日時：令和6年1月6日　会場：オークスカナルパークホテル】
名称を「障害者はたちのつどい」と改め、開催しました。今年は、1月1日の能登半島地震の影響もあり、参加者は例年より少なかったのですが、地震の恐怖やショックにも負けず、恩師や友達の再会に笑顔がはじけた成人式でした。感染予防を十分に行いながら4年ぶりに二部のパーティも開催。ドクターや看護師にも待機していただき、安心して参加して頂けたと思っています。また、コロナ後という事もあるかも知れませんが、晴れ着を着た新成人の嬉しそうな顔は忘れることは出来ません。また、つどい参加者全員(44名)に記念品とお渡ししている遊書家「大蔵」さんのネーム詩を善意銀行より手渡して頂きました。大蔵氏の色紙(ネーム詩)は新成人にとって忘れられない記念品になったと思います。ただ、障害が重い施設入所者の当事者が今年も参加できなかったことは残念です。

障害者成人式は、コロナが５類になったこともあり、４年ぶりに式典とパーティを開催しました。
例年、お渡ししている記念品、遊書家大蔵氏のネーム詩(色紙)を参加者全員に手渡すこともできました(44名分)。大蔵氏のネーム詩は、新成人に希望と勇気を与えたことと思います。
数年、コロナ禍の中で、対面で行うことが出来ませんでしたが、1年前から晴れ着の予約をしているという家族の声もきき、なんとか無事に開催出来てほっとしています。
また、今年はコロナ禍の中で障害者家族の中にも貧困で苦しむ家族がおられることを知りました。ぜひ、新成人にも笑顔で成人式に参加してほしいと、晴れ着を用意し参加してもらいました。お母さんの涙、新成人の笑顔は、私たちにとっても宝物となりました。本当にありがとうございました。