『認知症の人や介護家族が笑顔で過ごせる居場所づくり』
【日時:令和5年4月~令和6年3月(年115回) 会場:富山市内4カ所(富山・高岡・朝日町・井波)】参加者は1,601人、うち本人参加は294人です。つどいはお互いに介護の悩みや介護サービスについて交流します。本人にはやれることを積極的にしてもらいながら、その中で自信を回復、笑顔が戻ります。家族では気づかない残された意欲や能力を引き出すことも、つどいの中で出来ます。看取られた家族を中心とした「生と死を考えるつどい」では自身の老いや生き方について学び、テキストを音読することで健脳活動を活発にして介護予防につなげています。安心できる居場所は楽しみながら学べる居場所でもあります。
「家でもんもんとしていたが、つどいに来て同じ仲間がいて救われた」「つどいに参加することが生きがい」「ようやく認知症と向き合うことが出来た」など、つどいに参加することが生きがい」「ようやく認知症と向き合うことが出来た」など、つどいでは本音で話しすることが出来ます。介護者の心が安定すると、本人も落ち着いた行動になり、介護がしやすくなります。家族の中に笑顔がでてくるようになると、認知症に対する不安感も減少し相乗作用で普通の暮らしが継続できます。軽度認知障害の場合は早めに対応する事で仕事を継続することもできます。「安心できる居場所」があることで多くの介護家族が「うつ状態」を脱出できる機会ともなっています。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 認知症の人や介護家族が笑顔で過ごせる居場所づくり |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 公益社団法人認知症の人と家族の会富山県支部 |
活動の対象 |
高齢者全般 要介護高齢者 要支援高齢者 高齢者世帯 介護者・家族 住民全般 ボランティア |
活動のテーマ・分野 | 高齢者福祉 |
活動の機能・形態 | つながり支援 |
活動内容の補足事項 | 認知症の人や介護家族が笑顔で過ごせる居場所づくり |
助成金の使途 |
広報費 設置費 通信運搬費 消耗品費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 富山市内4カ所(富山・高岡・朝日町・井波) |
活動を実施した年度 | 令和5年度 |
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