【日時：令和5年9月30日 会場：地域活動支援センター サポート新川】
事業所主催の交流イベントとして開催。前年度コロナ禍明けで3年ぶりに開催し、今回は近隣スーパーへのポスター掲示、近隣福祉サービス事業所や高等学校への声かけ・出店依頼等を行い、地域交流の機会を拡大した。出店、ステージ(特技披露大会、カラオケ、ビンゴ)を中心に、昨年度好評だった当事者の作品展示スペース、新たに防災グッズコーナーを設け防災への備えや意識を高めてもらうことにも取り組んだ。

障害者復帰センターあゆみの郷では障害者地域生活支援事業の一環として、地域の皆さんに施設を開放して交流とふれあいの場を作ることにより、互いの親睦を深め、障害のある人が地域の中で生活を送りやすくなることを目的としています。新型コロナウイルス明けで地域交流を意識し、高等学校や近隣福祉サービス事業所の方々に施設のこと、当事者のことを知ってもらい、興味を持ってもらうきっかけにもなりました。「今年も来れて良かった」「色んなお店があって楽しかった。」「若い子と話せるのいいね」と言った当事者の声や「施設のことは知っていたので、来るきっかけになって良かった」「参加してみて面白かった」「来年も参加できたらしたい」といった地域の方の声も聞くことができました。事業所の目的を今回のイベントを通し、進めていくことができたと思います。ありがとうございました。