【日時：令和5年11月19日 会場：富山市総合社会福祉センター】
聴覚障害者、手話サークル会員、要約筆記サークル会員、手話奉仕員・手話通訳者・要約筆記者各養成講習会受講者、家族等が集い、講演の他、高校生によるステージ発表、手話スピーチコンテストを行いました。また、協会支部・手話サークル・関係団体等の工夫をこらした活動展示、作品展示による文化活動促進事業(第45回文化の集い)を行いました。当日は、おしゃべりを楽しみ、文化活動・交流を行うことができました。

文化活動促進事業(第45回文化の集い)は、聴覚障害のため、文化的な情報・経験が少ない聴覚障害者が手話サークルや手話講習会等で学ぶ聞こえる方々と一緒になり、手話を中心とした文化的活動の発表と交流の場として、楽しみにされているイベントです。今回は、障害者放送通信機構「目で聴くテレビ」ディレクター兼手話キャスターのろう者、重田 千輝氏(福岡県)による文化講演会「デフリンピックのあれこれ～2025年デフリンピックに向けて大切になってくること」をテーマに講演をいただきました。その後に手話学習会による手話スピーチコンテストのステージ発表を楽しみました。作品及び活動紹介展示、工夫して活動していることが分かり、仲間たちとの楽しい半日となりました。ありがとうございました。今後も温かいご支援をお願いします。