子ども達の豊かな心を育むため、夏休みに親子が集い、自然とのふれあい遊びを通じて「ともだちづくり」をする。
会場周辺の豊かな自然を生かしたゲームや自然物を使った作品の制作（野あそびワークショップ）等行いながら、グループ活動をすることで集団活動に必要なルールを身につけ、協調性が養われる。また、自然とのふれあい遊びをすることで、身近な自然の不思議に気づき興味を持つようになる。

この事業は毎年参加するお子さんもいるくらい人気の事業でしたが、コロナ禍で3年間中止していました。その間にソーシャルディスタンスが身についた子どもたちは初めて会う友達に戸惑っているようで、以前のようにすぐに打ち解けあう感じではありませんでした。しかし、講師の中山先生の優しい声掛けや自然遊びを通して次第に仲良くなっていきました。
また、青空の下で夢中で石ころや草を探したり、水切りをする子どもの顔をみて、今こそこの事業が必要なんだと強く思いました。コロナ禍で友達と思い切り外で遊ぶことができなかった子どもたちにとって、この事業は貴重な体験になったと感じています。
ご寄付いただき、本当にありがとうございました。