式典と記念講演の二部構成になっており、式典では社会福祉事業に従事し功績が多大な方を顕彰する。大会宣言で、参加者と「共に支えあう福祉社会の実現」に向けて取り組んでいくことを誓い合い、記念講演は昨今の福祉課題を踏まえ、課題解決に向けた取り組みへの足掛かりとなる講話を頂く。

「取り戻せる　人と人とのつながり　明日への希望」のスローガンのもと開催。第一部の式典では、長年に亘り社会福祉の発展・推進に功労のあった個人と団体を表彰。第二部では、沖縄大学人文学部教授の名城氏から「沖縄県のヤングケアラーの現状と地域住民ができること」と題し講演いただきました。