“社会を明るくする運動”の強調月間である7月に、総理大臣および県知事の更生保護に関するメッセージをまんのう町長に伝達するための伝達式及び広報活動の出発式を行い、住民各位に更生保護の重要性を周知するとともに、公開ケース研究会で、実際の事件等を住民と検証し、これからの更生保護活動に生かしていきたい。
また、満濃中学校で弁論大会を開催し、社会を明るくするためにどのようにしたら良いかを子どもたちと一緒に考えたい。

　本年度は、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、 “社会を明るくする運動”の様々な活動が久しぶりに実施できました。
　そのような中、メッセージ伝達式および出発式が昨年と同様に実施でき、満濃中学校においては4年ぶりに全校生徒が体育館に集い、弁論大会を開催。また、一日保護観察官委嘱式もいろは保育園において、実施できたことは大変評価できる。
　様々な活動を実施していくためには、啓発ポスターなどの資材も必要であり、その作成にかかる費用の一部を共同募金から援助いただき大変感謝しております。今後もよろしくお願いします。