以下の理由からプロジェクターを整備します。
・災害対策やその訓練時において、運営本部の情報共有を図る。
・災害ボランティアに対する情報発信や情報共有を円滑にする。
・災害ボランティアセンターのICT化による行動の迅速化や効率化を図る。

　能登半島地震が令和6年1月1日に発生しましたが、いつなんどきどんな災害が起こるか分かりません。日頃の備えとして、災害時の対応を常に一人一人が考えていかなければなりません。今回、プロジェクター購入の助成をいただくことで、ICTを活用した訓練を含む災害時対応の準備を進めることができました。
　また、ICT等の環境整備や関係機材に助成いただくことで、発災時だけでなく、日常時からICTに触れていることの大切さを感じることができました。今後も次につながるよう対応を進めてまいります。またご協力をお願い致します。
・参加者さまから
今回の設置訓練や災害ボランティアセンターの講座をとおして、ICTを身近なものに感じることができました。ICT活用の課題等みんなで振り返ってもらい、また次につなげたらと思います。　このような取り組みを共同募金の助成で実施できることはとてもありがたいです。