行政職、市民の認知症ケア知識・質向上のため開催。関係者が一堂に集まり情報を共有・交換する事で住んでいる地域でも自主的に生活できることを目的とする。県内6ブロックで開催。

久々に「情報交換事例検討会」を開催。コロナ禍、施設内で発生したクラスターへの対応（入所者の感染予防対策、行政機関への連絡・ご家族への連絡等）の情報交換を実施。久々に対面で話せることに満面の笑みでした。事例検討は「ケアマネ・シチュエーションカード」を利用した新しい試みでした。検討のための資料作りが事例提供者の負担のなっているとの事で、負担軽減を目的に発案者の指導を受けながら「ケアマネ・シチュエーションカード」を利用した事例検討会を開催。会員からは、相談業務の流れ及び、抑えるべき項目の再確認ができたとのこと。初任者向けの基礎的支援方法に有効的かと思えた。個別性の高い「困難事例」での検討では、従来の詳細情報が必要と思える。事例提供者にとって負担になるが、検討結果から得るものは大きいと思える。今後も助成を受けて事業を継続していきたい。
ありがとうございました。