路上生活者、ネットカフェなど不安定居住で暮らす人たち、住む家はあるが相談者を持たず孤独な人たちをホームレスと考え路上死ゼロを目指す。専門家による医療相談、法律相談を受ける。相談事業、シェルター運営を行い劣悪な環境から居宅出来るよう支援。居宅後の生活の安定のため、定期的なアパート訪問、通・入院支援、服薬支援、金銭管理のサポートを行う。

今年も赤い羽根共同募金から助成をいただき、夜間パトロールとシェルター事業を継続させることができました。
ひと昔前から比べると、橋の下やブルーシートで寝ている人は少なくなりましたが、コロナが落ち着いた今でも当法人に寄せられる相談は減ることがありません。
仕事と住まいを失った相談者に備えて、シェルターを4カ所（10名利用可）運営しています。
家賃、水道光熱費、備品、食料費など経費もかかりますが、今後も事業を継続していきます。
寄付者のみなさまには感謝申し上げます。