茅野高校やすらぎ喫茶
・高齢者福祉施設に自ら作成したアレンジメントフラワーを持参し利用者にやすらぎを提供するとともに、利用者との交流を通してコミュニケーション能力、共感力、他者への思いやりの心を高める。
・社会福祉施設における利用者と担い手の関わり、対人援助の基本的な知識を学ぶ。
地域福祉の現状と課題を学び、自分にとっての生きる力と他者との共存・思いやりの心を育む
地域理解を深め、体験や交流活動を通して地域を担うあるいは地域から必要とされる人材育成を行う。
活動を通して自ら感じたこと、高校生の視点から地域社会へ貢献できることの提言等を地域へ発信していく。

皆さまのおかげで社会福祉普及校」指定事業をおこなうことができました。
本年度はｺﾛﾅが5類となり計画では合唱を披露し交流を予定していましたが、直前のインフルエンザ発生により、直接の交流体験は断念せざるを得ない状況となりました。
福祉施設利用者のみなさまにやすらぎを感じていただくとともに、個の活動を来年度につなげるため、手作りのおやつと生徒が心を込めてフラワーアレンジメントを行い、メッセージを添えておとどけすることができました。利用者のかたに贈呈する際に心からの感謝んお言葉をいただき、喜んでくださったことが心に残るよい学習となりました。こうした機会を子の事業を通して実現させていただいたことに深く感謝申し上げます。