①これからを担う中学生・高校生が体験学習を通し、障がいの有無に関わらず、人と人とが互いに助け合う大切さ、命の尊さなどの理解を深め、ボランティア活動への関心を高めることを目的として実施する。
②障がい等への理解と認識を深め、日常生活において地域の一員として自分に何ができるか考える機会を提供し、社会の様々な人と「ともに生きる力」を育むことを目的として実施する。

真岡市社会福祉協議会では、児童生徒を対象とした３つの事業を行っています。
１つは、小学生から高校生を対象に、非常食を用いたレシピを考えることで防災意識の向上を目的とした「非常食cookingコンテスト」
１つは、小学生を対象に、視覚障がい当事者と市内循環バスを利用して福祉スポットを巡る「ふれあい体験講座」
１つは、年齢も障がいの有無も関係なく誰もが参加できるボッチャ体験イベントの運営にボランティアとして参加する「中高生ボランティアスクール」
どの事業も多くの方にご協力いただき、参加者に学びの機会を提供できたのではないかと思います。
共同募金にご協力いただいた皆様のおかげで実施することが出来ました。心より感謝申し上げます。