子どもや家庭、子供の健やかな成長について国民全体で考えることを目的とした「児童福祉週間（5月5日～11日)」にちなみ、うるま市の「すべての子どもたちの人権や健やかな成長」を市民が考える機会として、また、子供や家庭、それを応援するかんきゅおうづくりを推進することを目的に「こども未来フェスタ」を開催します。
現在、子どもたちを取り巻く環境は大きく様変わりし、核家族化による養育環境の脆弱化、虐待、いじめ、貧困の問題など多くの課題を抱えています。このイベントをとおして、児童福祉週間の理念の普及・啓発を行うとともに、元気で頑張る子どもたちへの応援や、「社会の宝であることどもたちを地域で支えていくために必要なこと」を考えます。

　子ども未来フェスタでは、助成金を活用しゲームコーナーやわたあめ作り体験、ピカチュウとの写真撮影等を行い、2,000人余りの来場がありました。また、うるま市内のこどもの居場所のこども達が運営するブースや子ども用品のフリーマーケット、制服リユース等もあり、子ども達の体験の場、子育て家庭の助けとなるイベントとなりました。
　さらに、同時開催した「感謝の集い」では普段こどもの居場所へお米、お菓子等の寄贈をいただいている企業の皆様から感謝状を贈呈し、子ども達から直接企業様へ感謝を伝える機会となりました。
　募金をいただき本当にありがとうございました。