福祉教育に意欲的に取り組む市内の小学校、中学校・高等学校を指定し、学校活動における福祉教育の取組みの充実を図ることができるように助成を行う。

福祉教育に意欲的に取組む小中高等学校を指定し、さらなる福祉教育の取り組みの充実が図られるよう、助成事業を行っております。令和5年度につきましても助成金を活用して、それぞれの学校で高齢者疑似体験や手話体験、郷土学習等の福祉教育、地域住民との交流事業が行われました。児童・生徒は、学習をとおして障がいやボランティアが特別なことではなく、自分にも出来る支援があるのだと学ぶことができました。 　　　　
　また、近年地域住民同士の関係希薄化が課題となる中で、学校と地域の団体が繋がり、文化伝承活動等をとおしての地域住民との交流事業が出来たことは、児童・生徒にとって、とても良い経験になったと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　ご支援ありがとうございました。