俳句は日本独自の文化であり、特に高取町は昭和を代表する俳人、阿波野青畝の生誕地です。たかとり観光ボランティアガイドの会では、たかむち小学校、高取中学校、高取国際高校を対象にし、加えて一般の人達にも広く俳句に参加して頂けるように、俳句コンテスト、俳句授業を実施します。俳句は感性を養い、教養を高めます。青少年の人間形成にも大きく役立ち、加えて俳句のすそ野を広げます。また、令和5年度は、俳句コンテストをはじめて20周年になります。節目として、記念事業を計画しています。　　　　　　

赤い羽根共同募金の助成金により、俳句コンテストを継続して開催することが出来ました。特に、平成16年から始まったこの俳句コンテストが今回で20回目の開催となり、過去20回の入選作品を集めた冊子を作成し、学校及び関係者の皆様に配布することが出来ました。今後も、この事業を継続して、高取町が自慢できる特徴の一つとしていきたいと思っています。今後ともご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。