認知症介護の現状や新しい研究・研修等の情報源として機関誌を発行し、会員のみならず福祉関係者に広く読まれ、評価されている。介護家族や福祉・介護関係者に対して、内容豊富な情報提供の充実・強化を一層進めていく。

本年度も配分を受けることができましたことに感謝申し上げます。
準会支部としてまして、1981年設立以来、認知症の人と介護家族の福祉向上に向け微力ではありますが努力してまいりました。
相談、つどいに参加された方への情報提供資料として共同募金で戴きました浄財による月刊誌「たんぽぽ」900部を発行することにより情報提供に役立たせていただいています。
今後よりきめ細やかな認知症介護の現状や研究・研修などの情報源として家族の会の情報誌「たんぽぽ」の活用を促進していくためにも、県内の認知症疾患医療センター、市町村、地域包括支援センター、介護専門学校に月刊誌「たんぽぽ」の提供を行っていきます。
認知症の人と家族への支援として今後とも世話人一同、末永く活動していく所存でございます。
末尾になりましたが、皆様方の益々のご清栄をお祈りいたします。