特別養護老人ホームいきいき八田は開設して20年近く経過し、施設が老朽化。特に給排水設備の更新が求められている。その中の加圧給水ポンプユニットは、受水槽に貯められた水を加圧して、施設に給水する設備。一般的に耐用年数は10～15年と言われ、更新が推奨されていたが、更新できていない。老朽化で故障した場合、施設への給水が出来なくなる。加圧給水ポンプが更新できれば、故障の可能性はなくなり、安定して施設に給水が出来る。

共同募金の配分金によって、特別養護老人ホームいきいき八田の上水加圧給水ポンプユニットを更新することが出来ました。
このポンプがあるおかげで、自然災害などで断水が起こっても、受水槽から施設へ給水することができました。しかし、施設が建設されて２０年が経ち、ポンプがいつ壊れてもおかしくない状況になってしまいました。壊れれば、施設に給水が出来なくなってしまいます。今回、ポンプを更新したおかげで、万が一、断水等が起こっても給水ができるようになり、安心して事業運営ができます。ほんとうにありがとうございました。