教育活動全般にわたって、福祉教育を計画的に位置づけ実践することにより、福祉に対する理解を深め、自己有用感を高めることができた。
＜主な活動＞
・地域への学校だよりの発信
・福祉施設から購入した花苗の栽培活動
・運動会への地域の方々の招待
・駅十字、市民防災課、市社会福祉協議会の協力を得ての防災教育
・年末に一人暮らしのお年寄り宅宛てに年賀状を作成し、投函
・４年生による語りの発表
・６年生の高齢者施設を訪問しての交流
・６年生による高齢者を学校に招いての交流

　地域の方々や福祉施設の協力を得て、さまざまな立場の人を理解し、尊重することの大切さを学びました。特に６年生においては、高齢者施設を訪問したり学校に招待したりして、関わり方を学び、思いやりの心を育むことができました。また、高齢者の方々の健康を考え、「漆小オリジナル健康体操」を一緒に行いました。
　この経験によって、子どもたちは福祉への理解を深め、様々な立場んぼ人々の暮らしにとって必要なことや自分たちができることについて考えました。そして、一人ひとりの成長につながっています。