町内の小・中・高等学校９校が福祉教育指定校となり、福祉施設の訪問、清掃奉仕作業、お年寄りを運動会、発表会に招待し交流を深めるなどの活動をする。また、キャップハンディ教室を開催し親子で理解を深めたり、古切手の収集活動などをそれぞれの学校で展開する。

「福祉」って何だろう、というところから始まった学びは、高齢者疑似体験、車いす体験、手話・点字体験、視覚障がい者との交流会と、会を重ねるごとに知識をつけ、それに合わせて、どうしたら困っている人が助けられるのか、どんな世の中にしていくのかというところまで考えることができました。