地域福祉活動やボランティア活動情報など福祉情報の発信を通じ市民への福祉啓発、地域福祉活動への参加促進を目的に「福祉よこはま」発行事業を実施した。令和５年度は「多様性を尊重しあえる社会を目指して」「ヨコハマでともに成長しよう　特別支援学校とプロラグビーチームの出会い」、「福祉と法律を両輪に“その人らしさ”のある生活を支える」「“地域と育む、若者のチカラ”」など、多様な主体が参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えてつながり、地域をともに創っていく社会を目指す取組に主眼をおき、福祉啓発に努めた。
(1)発行回数　　年４回（６月、９月、12月、３月）
(2)発行部数　　各号51,500部（点字版・録音版は合計100部）
(3)体裁　　Ａ４判８頁、フルカラー
(4)配布先　　自治会町内会、地区社協、地区民児協、市内学校他
(5)配架先　　区社協、駅ＰＲボックス、金融機関、郵便局の一部

広く一般市民へ様々な地域福祉の取組やボランティア活動について啓発することができました。令和５年度は、本紙のシリーズ企画「福祉の仕事」に大学生がライターとして関わり、学生の視点で発信することで、若い世代にもより興味を持ってもらえる紙面づくりを行いました。今後もより多くの市民が、地域福祉に関心を持ち、できる事から参加できる活動や取組を紹介していきたいと思っています。