那覇市小禄老人福祉センター（愛称：かりゆしうるく）の利用者、小禄児童館の子ども達の活動成果の発表で活動意欲を高めることを目的とします。今回は新型コロナウイルス感染症の予防を考慮し、老人福祉センター児童館利用者のみで規模を縮小した発表会を行うことになりました。

「第12回うるく地域ふれあいまつり」は小禄地域の子供たちから、シニアまでを中心としたお祭りです。近年は新型コロナウイルス拡大により4年もの間まつりの中止が続いておりましたが、本年も社協助成金、小禄地区老人クラブの皆さん、個人からの寄付金や、かりゆしうるく利用者の協力金その他近隣企業様等からの協賛協力のもとに５年ぶりに祭りの開催を実施し無事に成功することができました。
今年度も「那覇市西消防署小禄南出張所」の協力で消防車のお披露目や消防服着衣体験とお仕事紹介を設け、子供や親子連れで賑わいました。展示ではシニアの皆さんの絵画・書道・いけ花・クラフトバンド・陶芸品の展示販売を行いました。その他うるくクンジーの展示販売もあり大盛況でした。オープニングでは、那覇太鼓協力のもとうるくエイサー隊による力強い演舞、民謡同好会の地謡でのセンター音頭を披露し盛り上がりました。