幼稚園・小学校・中学校の福祉教育の一環として、それぞれの学校が地域住民や関係機関と相談しプログラムを組み、高齢者施設への訪問や就学前児童との交流、学校行事に高齢者を招待する等し、地域との交流を図る。地域の中で育っていることを認識し、子どもの頃から豊かな感受性・優しい気持ちを持てるよう福祉活動推進校を指定して事業を展開する。故障等で使用不可のる高齢者疑似体験セット等を補充し、安全に体験学習できる環境を整える。社会福祉の啓発・向上のため、福祉に対する理解を高め、心豊かに成長することを願い、福祉作文・ふくし川柳事業を行う。子育て中のほごしゃや家族等が、子どもとの絆を深めるとともに、楽しく育児に関わってもらうことを目的にファミリー写真コンテストを実施するために助成を希望する。

共同募金を活用し、学校や地域に向けて様々な福祉教育に取り組むことができました。川柳や、写真コンテスト、福祉講座などを通し、子どもから大人まで様々な世代に福祉の啓発を行うことができました。また、劣化をしていたため、修繕をしながら使っていた高齢者疑似体験セットも新たに入れ替えをさせていただくことで、多くの生徒が疑似体験セットを使用することができ、円滑に授業を進められることができました。ありがとうございました。