『見守りフォーラムの開催について』
平成26年度からスタートした安心生活創造推進事業において、地域見守り隊が56か所まで設置された。今後も継続して安心・安全・安否確認の見守り活動の推進基盤づくりを推進するためには、地域見守り隊の活動の効果(具体的な活動の取り組み実態)を伝えることが重要になる。しかし、見守り隊員の高齢化や担い手不足などの課題を抱える地域見守り隊が増えている状況にある。
今後は地域の社会資源も活用しながら、『誰もが役割を持てるような地域づくりとは何か・・・』等、みんなで考え、安心して暮らせる地域づくりを更に推進する契機としたい。
去る12月27日(水)に、「なはみまもりフォーラム2023」を昨年に引き続き、沖縄県立博物館美術館の講堂で開催!年末にもかかわらず多くの方が来場され、一緒に見守りについて考えた。今回のテーマは「“ふと、気になった”それが きっと動くとき」。第1部では、「見守り」は特別なことではなく、誰でも少し意識するだけで「見守り」ができることを、商店・障がい者施設・学生・保育園児の見守り活動報告を通じて表現した。 第2部では大阪から新崎国広先生をお招きし、見守りの視点や考え方をご講話頂いた。見守りで大切なことは、問題が深刻化する前の予防的支援「発見力・ホウレンソウ・見守り力」等をお話しされ、時折会場の笑いを誘いながら一体感のある内容となった。「最近見かけない」などのふとした気づきが、予防的支援に繋がる。今回のフォーラムが見守りのヒントとなれば幸いです。共同募金配分金に感謝致します。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(地域) |
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活動の名称 | 見守りフォーラムの開催について |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 那覇市社会福祉協議会 |
活動の対象 |
住民全般 高齢者全般 障害児者全般 児童 見守りフォーラム開催 |
活動のテーマ・分野 | まちづくりの推進 |
活動の機能・形態 | 交流・イベント |
活動内容の補足事項 | シンポジウム・交流会 |
助成金の使途 |
謝礼 入場料・使用料 通信運搬費 消耗品費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 県立博物館美術館2階講堂 |
活動を実施した年度 | 令和5年度 |
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