『居室洋式トイレ化工事』
当施設は昭和55年4月にいわき市内の唯一の軽費老人ホームとして開設した。開設後40年以上経過し、入居者棟にあるトイレ25個が和式で現在の生活様式に合わなくなり、また衛生面からも早急な更新が必要となってきた。
そこで、複数年計画でトイレを改修することとし、平成27年度に3個(居室のバリアフリー化工事時・助成金を活用)、静養室を居室へ改修する際に1個、そして令和3年度に共同募金の配分を受けて、緊急性の高い足腰に不安な方が入居する9個のトイレの改修工事を実施した。
残るトイレの改修も必要であるが、やはり全額自己資金での対応は財政的に厳しいため、今回も共同募金の配分金を活用して残る10個のトイレ改修工事を実施する(※残る2個のトイレは自己資金で対応予定)。
衛生面の向上を図ることにより、利用者の皆さんにより良い生活環境を提供してまいりたい。
この度は、共同募金配分金の交付決定をして頂き、誠に有難うございました。出来上がったトイレは素晴らしくきれいで、衛生的になりました。また、トイレに入る際に入口の所の段差も解消できて安全面でも改善することが出来ました。従業員、利用者の皆さんも大変喜んでおります。
私たちの施設では、2年前にも今回同様の洋式トイレ化工事(9ヵ所)を行うに際して、共同募金の配分金を頂いた経過があります。工事が済んでいなかった居室の利用者の皆さんに、早く同じ環境のトイレにしてあげたいと望んでおりましたので、今回その要望が叶い大変嬉しく思っています。
今後はいつまでも衛生的に長く使用できる様にクリンリネスは怠らずに実施していきます。最後になりますが、このような事業が実施できましたのも寄付者の皆さまのお蔭です。本当に有難うございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 居室洋式トイレ化工事 |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | 悠々の里 |
活動の対象 |
要支援高齢者 |
活動のテーマ・分野 | 高齢者福祉 |
活動の機能・形態 | 施設整備 |
活動内容の補足事項 | 居室トイレの洋式化工事 |
助成金の使途 |
建物増改築・補修 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 悠々の里 |
活動を実施した年度 | 令和5年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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