当園では現在115名の園児を保育しているが、各保育室に設置したｴｱｺﾝが老朽化（使用年数17年）し、修理部品の調達も困難な状況となってきた。
近年の異常気象に伴い、夏場の室内での熱中症対策は非常に重要であり、また昨今の新型ｺﾛﾅｳｲﾙｽ感染症により、常時窓を開け換気しながらｴｱｺﾝを使用しているため、稼働率も上がっている。加えて、新型ｺﾛﾅｳｲﾙｽ感染症の影響で異年齢の保育を避けるよう国からの要請もあり、全てのｸﾗｽにおいてｴｱｺﾝの使用頻度が増加している。
全ての保育室のｴｱｺﾝを更新したいが、自己資金の準備も難しいことから、共同募金の配分金を活用して、より優先順位の高い0、1、2歳時の保育室のｴｱｺﾝの更新を実施する。