福祉教育に関しては、小中学生等を含め、広く市民を巻き込む形で事業を実施し、「地域の実情に応じたプログラム展開」を図っていくこととする。

　逗子市社会福祉協議会は、社会福祉法に基づき、市民の皆様の参加と協力によって、福祉のまちづくりを進める民間の福祉団体です。本会が力を入れている「福祉教育事業」等を支えていただいています。
　「福祉教育事業」では、福祉に関わる啓発や学びのプログラムについて、学校を含む地域の中で、取り組んでいます。福祉とは特別なものではなく、一人一人の暮らしやすさや、みんなが幸せになる仕組みです。「誰もが安心して暮らすことのできるまちづくり」のため、福祉の視点を持てるような機会を作っています。
　掲載写真は、逗子市の公立小学校での福祉教育の１コマです。車椅子ユーザーの方や子ども達と街中での車椅子体験を通じて、当事者理解の促進や、心と環境のバリアフリー、また自分たちができることについて考える時間を作りました。
　皆様のご支援で事業が成り立っています。ありがとうございました。