令和4年4月1日より保育所から認定こども園へ移行し、現在74名の園児が通園している。
保育所設立当初から使用している沐浴室は、一部補強工事等を施しているものの整備から44年を経過し、経年劣化による床抜け、浴槽ｺｰｷﾝｸﾞ部分の黒ｶﾋﾞ、水回りの老朽化等々、至るところが老朽化している。また、古い設備であるため、特に汚物用流しの位置が低く、職員に負担をかけている状況でもある。
乳幼児を預かる認定こども園として、園児のために衛生環境を早急に整備したいところではあるが、移行後間もないため、資金的に余裕がない状況である。
そこで、このたびの共同募金の配分金により老朽化した沐浴室の改修事業を実施する。子どもたちは勿論のこと、職員にとっても、より安全かつ清潔な設備を整備し、保育環境の充実を図って参りたい。