『建物床修繕事業』
平成23年3月に建物を新築し、就労継続支援B型の事業を開始。主な作業として、段ボール加工、紙器加工等を行っている。開設当初は食堂・廊下・作業室の床に白木のフローリングを使用したこともあり、温かみと柔らかさが感じられ、非常に喜ばれていたが、築11年が経過し、床に汚れた水分等がしみ込んでいるほか、表面がはがれ、穴もあくなど、衛生的な環境とは言い難い状況となってしまった。
そこで、共同募金の配分金を活用して、老朽化した床の改修工事を実施する。具体的には、現在の床に表面がゴム的な床材を重ねて貼り付ける計画としている。
快適な作業環境を整備するとともに、新しく工賃単価の高い作業種も開拓し、利用者の更なる工賃向上に努めてまいりたい。
共同募金の配分金で建物床の修繕工事を行うことができました。ありがとうございます。当初は白木の大変きれいな床でしたが、長年使用することによりシミや汚れが目立つようになり、作業環境の改善が急務でありました。
今回、床を張り替えることができたお蔭で、作業室での活動も気分良くでき、食堂での休憩や昼食もより美味しく感じられるようになりました。見学者からも好評で、新たに始めたコーヒー焙煎、野菜等の袋詰めなどの作業にも、委託元の企業さんからも好評を得て意欲的に取り組めることができました。また、利用者さんにも「大切にしよう!」といった意識が生まれ、念入りに清掃活動ができるようになるなどの相乗効果もありました。寄付者の皆さまへの感謝の気持ちを忘れず大切に使用するのは勿論のこと、利用者さんの更なる工賃向上に向け、これからも地域で元気に生活ができるよう励んで参ります。本当にありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 建物床修繕事業 |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | 障害福祉サービス事業所 はなのまーち |
活動の対象 |
障害児者全般 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 施設整備 |
活動内容の補足事項 | 建物床の修繕工事 |
助成金の使途 |
建物増改築・補修 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | はなのまーち |
活動を実施した年度 | 令和5年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
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