ふくおかのふくしでは、新型コロナウイルス感染拡大の影響が続く中、社会的なつながりや参加の機会の減少、住民が抱える課題が一層複合化・複雑化している中、ウィズコロナ時代における課題解決に向けた取り組み内容の紹介や課題提起を含めた誌面づくりに努める。
　さらに、制度改革の動向を正確に捉え、これからの方向性や問題点について一早く、わかりやすい情報として提供することで、社会福祉関係者を側面的に支援し、福祉サービスの向上につながる情報提供を行う。

「ふくおかのふくし」では、福祉への理解・啓発、福祉サービスの向上をめざし、民生委員・児童委員の活動、令和５年７月の大雨災害における被災地支援の状況、福祉分野のＩＣＴ等の取組、赤い羽根共同募金会の取組など、本会事業を含めた様々な福祉情報を県民の皆様へ提供できました。今後もタイムリーな情報提供を行うとともに、より見やすい広報誌づくりに努めます。